山口
グリーンモールは、JR下関駅近くから山陽線沿い北側に伸びる約800mにわたる商店街です。在日コリアン系の店舗が多く集まり「リトル釜山」とも呼ばれています。
唐戸から豊前田商店街(晋作通り)を通って下関駅に向かいます。豊前田商店街と平行する9号線含めたエリアが下関の中心部になります
下関駅からバスで10分ほど、海沿いの有名な唐戸市場に加えて市役所が所在し、内陸部には商店街が広がる下関中心部の一角です。歴史的建造物群も多く、港町として繁栄した往時を偲ばせます
幕末まで毛利氏長府藩の城下町として栄えた場所で、武家屋敷や土塀、寺社仏閣など城下町の風情が色濃く残っています。中心部には長府商店街があり、地域密着型の昔ながらの商店が軒を連ねています。
山口県の北東部、島根県境に位置し、現在は山口市の一部となっていますが、かつては独立した自治体でした。阿東町役場があった徳佐駅周辺に小規模ながら商店集積が見られます
山口県の南東部、瀬戸内海に面しており人口は5万6千人ほどです。隣接する徳山(周南市)との結びつきが強く、中心部での商業集積はあまり見られませんが、駅前の飲み屋街は昭和の雰囲気がそのまま残っています。
2003年4月に徳山市、新南陽市、熊毛町、鹿野町の2市2町が合併して誕生したところで、人口は14万人ほどです。臨海部には大規模な石油化学コンビナートが広がっており、徳山駅周辺は人口規模以上の街並みが広がります。
山口市南西部に位置し、2005年に山口市と合併する前は阿知須町でした。2001年には山口きらら博が開催され、海沿いにはきらら浜という広大な公園があります。
山口県の中央部に位置し、名前の通り周防(すおう)の国府があったところです。人口は11万人ほど、自動車関連をはじめ県内でも有数の製造品出荷額を誇る工業都市です。
山口県長門市にある温泉地で、古くから湯治場として栄えた場所です。現在でも昔ながらの湯治場の風情が残っており、静かで落ち着いた雰囲気です。
山口県の北西部、日本海に面しており、青海島、長門湯本温泉、仙崎など見どころが多いところです。人口3万人ほどで、長門市駅前と仙崎駅周辺に中心市街地的なものが少し見られますが、それほど大きいものではありません。
巨大なUBE三菱セメントの伊佐セメント工場の南側に、昔は賑わったことを感じさせる商店街(商店跡含め)があります。工場沿いに1キロほど断続的に商店が並び、昔の栄華を感じられます
山口県の中西部、内陸に位置し、国内最大のカルスト台地で有名な秋吉台が広がっています。人口は2万人ほど、良質な石灰石が豊富に産出されることからセメント産業が盛んな場所です
山陽小野田市は、2005年に旧山陽町と小野田市が合併したところで、厚狭(あさ)は旧山陽町の中心部になります。厚狭駅は山陽小野田市の交通要所で、山陽新幹線(こだまのみ停車)、山陽本線、美祢線が乗り入れています。
瀬戸内海沿いに10万都市が連なる山口県の県庁所在地です。工業都市の徳山、宇部などとはまた雰囲気が違う落ち着いた街並みです。
山口県東部、広島県境に位置し、錦帯橋で有名な岩国市です。駅前に全蓋式アーケードと片側式アーケードが広がります。
宇部興産の企業城下町で、2つの全蓋式アーケードがあります。かつて中心商店街は銀天街でしたが、核となる大型店が全て閉店となり一気にシャッター街になってしまいました。反面、新天町は普段使いの店が多くまだ商店街としての形を保っています。
山口県の日本海側に位置する萩市です。萩市街地は散策が楽しいのと、須佐や江崎地区といった日本沿いも石州瓦がきれいです。
下関駅から2.5キロほど離れた唐戸地区に並行して2つのアーケードがあります。下関は駅前以外に繁華街が点在しているのと、平成の合併で市域がかなり広がりました。
山陰西部の長門市です。アーケードはありませんが、仙崎の町並みと青海島の海の綺麗さは素晴らしく、中々行きづらいですがオススメです。