まち歩きと瓶ビール

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〈2023年7月〉タイ

久しぶりに海外に出掛けました。

コロナ前最後に行ったミャンマーは20年1月だったので3年半ぶり、初めて海外行って以来これだけ間が空いたことはなく、パスポートは期限切れで取り直しました。

行き先はタイです。旅行ではなく知り合いに会ったり銀行、保険のメンテなど所用がメインです。以前7年程滞在してて馴染みがある場所ですが、久しぶりですので少し新鮮な感覚はあります。

 

名古屋からだと直行便はタイ航空のみ、行き帰り共に大変良い時間で運航されているのですが、今回はプレミアムポイントがほしいので羽田経由の全日空にします。こちらは行き帰りとも早朝の出発で、行きは中部7:20発。。最寄り駅からの始発では間に合わないので朝5時にタクシーを予約、いい歳して何をやっているのか..の思いもあります。

 

羽田はかなり混雑していますが、搭乗した全日空便は6割程度の搭乗率で、国際線は未だ人が戻っていないことを感じます。個人で海外出るには未だ航空券高いですし円安影響も大きいとは思いますが、法人需要もこれだけWEB会議が浸透しましたので、以前のように何でも現地に行って、みたいなことは確実に減っていると思います。こういう状況の中、コロナ前は定期的に海外に出ていた個人層に対しての需要喚起策が今回のプレミアムポイント2倍キャンペーンかと推測します。事実、自分はこれがきっかけで今回タイ行きを決めましたので笑。

ポケモンの飛行機でした。
興味がないのでよく分かりませんが、、皆さん写真撮っているので自分も。。

タイ到着日にずっと行きたかったグンパオ・オンヌットに行きます。
グンパオとはエビ焼きの意味で、その名前の通りエビ焼きの名店です。
エビ焼きはタイ各地色々なところで食べましたが、
個人的にはここのがタイで一番だと思っています。

オンヌット通り、ソイ37にあります。公共交通機関では行きづらい場所ですので、タクシーが便利です。

淡水エビを焼いただけなのですが、
身がプリプリでしっかり味噌が残っている絶妙な焼き加減です。

他の料理も美味しいです。こちらはタイでは定番の海鮮春雨サラダです

こちらも定番のエビのすり身を揚げたもの

焼き飯も最上位クラスの旨さです

知り合いとビール大瓶6本開けて1600バーツ程(1人3000円強)、十分価格には見合いますが、物価が確実に上がっていることと円安を実感します。

 

翌日に用事を全て済ませ、後は買い物して帰るだけですが、せっかくなので少し出掛けてみることにします。行き先はチャオプラヤ川河口に近いパクナムです。数回海鮮を食べに来た記憶がありますが、現在はバンコク中心部から鉄道一本でアクセス出来ます。中国もそうですが、タイも鉄道網の拡大スピードはすごいです。

 

バンコクから1時間掛からずの場所ですが、タイの地方の雰囲気が漂います

このあたりは90年代、初めて来た頃を思い出させる雰囲気と匂いです

チャオプラヤ川の風が心地よいです

またも海鮮春雨サラダです

ぱっと見は分かりませんが、涙出るほどの辛さです。
でもこれが病みつきになる旨さです

春雨ばかりですが、このエビ春雨も病みつきになります

最終日は買い物です。

今の時代、タイでしか手に入らないものは限られると思いますが、個人的に毎回買うのは薬です。持ち込みであったり使用は個人責任になりますが、日本だと処方箋が必要なものでもタイではそこら中にある薬局で買え、ものによっては日本と二桁値段が違うものもあります。ちなみに抗原検査キットはコンビニで100円ほどで売っていました。薬価とか処方の違いを見ると日本だと簡単には変えれない色々な大人の事情があることがよく分かります。

 

試しに使ってみました。
自覚症状はないものの、健康診断同様に結果は少しドキドキします

アバイブーベのバタフライピーシャンプー。
白髪と抜け毛に効果があると言われてて、タイにいた頃から愛用しています

こちらもアバイブーベのマンゴスチン石鹸。
一個30バーツ程で、お土産の定番です。

タイで有名なブランドの茶葉で、こちらも定番土産です

食材でははちみつがオススメです。
こちらはジットラダーガーデンのはちみつ、1キロ弱で250バーツ程です

短い期間でしたが、少し懐さと日本とは違う街並み変化のスピード、そして物価が確実に上がっていることは感じました。円安影響もありますが、アジアは物価が安いというのはもはや過去の話なのかもしれません。とはいえ刺激受けることは多く、定期的に外を見ることは改めて大事と実感しました。