久しぶりに海外に出掛けました。
コロナ前最後に行ったミャンマーは20年1月だったので3年半ぶり、初めて海外行って以来これだけ間が空いたことはなく、パスポートは期限切れで取り直しました。
行き先はタイです。旅行ではなく知り合いに会ったり銀行、保険のメンテなど所用がメインです。以前7年程滞在してて馴染みがある場所ですが、久しぶりですので少し新鮮な感覚はあります。
名古屋からだと直行便はタイ航空のみ、行き帰り共に大変良い時間で運航されているのですが、今回はプレミアムポイントがほしいので羽田経由の全日空にします。こちらは行き帰りとも早朝の出発で、行きは中部7:20発。。最寄り駅からの始発では間に合わないので朝5時にタクシーを予約、いい歳して何をやっているのか..の思いもあります。
羽田はかなり混雑していますが、搭乗した全日空便は6割程度の搭乗率で、国際線は未だ人が戻っていないことを感じます。個人で海外出るには未だ航空券高いですし円安影響も大きいとは思いますが、法人需要もこれだけWEB会議が浸透しましたので、以前のように何でも現地に行って、みたいなことは確実に減っていると思います。こういう状況の中、コロナ前は定期的に海外に出ていた個人層に対しての需要喚起策が今回のプレミアムポイント2倍キャンペーンかと推測します。事実、自分はこれがきっかけで今回タイ行きを決めましたので笑。
オンヌット通り、ソイ37にあります。公共交通機関では行きづらい場所ですので、タクシーが便利です。
知り合いとビール大瓶6本開けて1600バーツ程(1人3000円強)、十分価格には見合いますが、物価が確実に上がっていることと円安を実感します。
翌日に用事を全て済ませ、後は買い物して帰るだけですが、せっかくなので少し出掛けてみることにします。行き先はチャオプラヤ川河口に近いパクナムです。数回海鮮を食べに来た記憶がありますが、現在はバンコク中心部から鉄道一本でアクセス出来ます。中国もそうですが、タイも鉄道網の拡大スピードはすごいです。
最終日は買い物です。
今の時代、タイでしか手に入らないものは限られると思いますが、個人的に毎回買うのは薬です。持ち込みであったり使用は個人責任になりますが、日本だと処方箋が必要なものでもタイではそこら中にある薬局で買え、ものによっては日本と二桁値段が違うものもあります。ちなみに抗原検査キットはコンビニで100円ほどで売っていました。薬価とか処方の違いを見ると日本だと簡単には変えれない色々な大人の事情があることがよく分かります。
短い期間でしたが、少し懐さと日本とは違う街並み変化のスピード、そして物価が確実に上がっていることは感じました。円安影響もありますが、アジアは物価が安いというのはもはや過去の話なのかもしれません。とはいえ刺激受けることは多く、定期的に外を見ることは改めて大事と実感しました。