まち歩きと瓶ビール

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ANAライフソリューションサービス利用のステイタス獲得

ライフソリューションサービス利用で全日空プラチナ資格が取れる見込みが立ちました。

全日空の場合はプラチナ資格からスーパーフライヤーズカード(SFC)と呼ばれるクレジットカードを取得すると2年目以降も継続してスターアライアンスゴールド同等の資格を保持出来るため、それを取得するために飛行機に乗る人たちもいます。

 

SFCであったりそれを取るための修行みたいなものは知っていましたが、そこまでして欲しいかと言われると自分はそうではありませんでした。(今思えばあちこち海外出張していた頃に取っておけば良かったと思いますが、当時は知らなかったです..)

 

そんな時にコロナ禍でプレミアムポイントを2倍出しているのを知り、もし今年(2023年)も同様のキャンペーンがあれば取ってみようかなと思っていたところ今年は国際線で実施されるとのことで、それであればと動いた次第です。

当キャンペーンは終了しています

取得にあたって決めたことは一つだけ、ポイントを取るためだけに飛行機に乗ってそのままトンボ帰りみたいなことはせず、出来るだけ普通に動いた結果、所定の条件に到達する形を意識しました。

ライフソリューションサービス利用が多い方のステイタス獲得条件
  • 年間の獲得プレミアムポイント

必要になる3万のプレミアムポイントは7月のタイ、8月のベトナム往復でかなりの部分を取得しました(2倍の威力は凄いです)。元々この両月の休暇は海外を考えていましたが、全日空に乗るためにわざわざ東京経由で、(あまりメリットを感じない..)プレミアムエコノミー利用と、この部分はポイントの為に割高な出費がありました。

残りは国内線で取りましたが、マイル特典で取れるのに敢えて購入したくらいで無駄なものはなかったと思います。また、搭乗回数ではなく通常の動きの中で効率的にポイントを取るために何回か早期予約でプレミアムクラスにしましたが、早期予約の場合は割引幅も大きく、ポイント関係なく予定が確定しているのであればプレミアムクラス利用もありだと感じました。

23年8月 ベトナムホーチミンシティ
  • ライフソリューションサービス利用数

こちらは難しさはありません。ANAカードをメインに使っていることもあり、完全にANA経済圏に取り込まれています笑

 

  • ANAカード・ANA Pay決済額の総額

皆さん言われている通り、ここが一番の難関かもしれません。プラチナス資格には年間400万円以上の決済が必要で、少しハードルが高いかもしれません。自分も普通のサラリーマンで、出来るだけメインカードに寄せてカード払いを徹底しましたが、それでもこの額には届かず‥最終的に届かない額はプリペイドカードにチャージする形で何とか金額を合わせました。(いい歳して何をやっているのかと思いますが..)

 

  • ステータス取得を終えて

プラチナ(SFC)のメリットの一つがラウンジ利用だと思いますが、国内であれば一般待合スペースも十分に快適で、(個人的に思うラウンジメリットである)ビールが飲みたければ缶ビールを買って飲めば良いだけです。加えて、全日空ラウンジがある空港も限られており(中部など利用者が少ないところは狭いですし‥)、そこまでのメリットは感じません。勿論、さらに上級ステータスになれば違うかもしれませんが、自分には縁が無い世界です‥

一方で、海外だと待合スペースが狭く混んでいることも多く、ゆっくり出来るラウンジは食べ物の提供含めてありがたいですし、混んでいるカウンターでの優先チェックインなど助かる部分もあります。ただ、プライオリティパスで海外ラウンジはかなりの部分を代用できますし(しょぼい場合もありますが)、優先チェックインもスターアライアンス利用に限ってのことであり、自分の場合は冒頭に書いた通りポイント2倍キャンペーンがなければこれを取るための動きはしなかったと思います。いずれにせよ、SFCのメリットをどう感じるかはこれからでしょうか。

 

2023年は飛行機によく乗った年で、数えたら搭乗回数は33回、これまででおそらく一番多かった1年でした。

無事終わりました