まち歩きと瓶ビール

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(2024年1月)ラオス ルアンパバーン 前編

今年の年末年始はラオスの古都ルアンパバーンに出掛けました。

ルアンパバーンは二回目ですが、最初に行った時のことはいつかも含めて殆ど記憶になく、、ほぼ初めての感覚です。

とりあえずバンコクまでの航空券を抑えておこうと夏頃から動きましたが、名古屋からの唯一直行便であるタイ航空は想定以上のお値段で、今回は日程に余裕もあるのでベトナム乗り換えのベトナム航空にします。それでもエコノミーで10万円ほど、燃油影響もあると思いますが以前のような価格帯にはもう戻らないのかもしれません。

 

10時発に合わせて8時半頃に空港に着きましたが、混んでる予想に反してカウンターはガラガラです。不思議に思いながら行き先を告げると既にチェックインは締め切った?? とのこと、冬季ダイヤで9時出発に変更されているとのことで、別手段使って行くかそれとも取りやめるか、頭がぐるぐるします。結果は通していただきましたが危ないところでした。これまでも自分のミスで締め切られていた事は何回かありますが、今回のように時間変更されてその連絡がなかったこと(おそらく)は初めてですが、そこも含めて自己責任だとも思います。いずれにせよ、国際線の場合は最新時刻の確認が必要だと改めて痛感しました。

 

定刻にベトナムホーチミンシティに到着、気温は32度、冬場はこのギャップが凄いです。想定より1時間早く出発していますので待ち時間も1時間長くなって4時間..こうなると変にケチらず直行便で行けば良かったと思います。。

ホーチミン空港でプライオリティパスで入れるラウンジは公式サイトで案内されているアプリコットラウンジではなくローズラウンジとのことでそちらに移動、ビール飲みながら読書します。

あまり美味しそうに見えませんが、、美味しかったです

引き続きベトナム航空で定刻バンコクに到着、入国審査は思った程は混んでいないものの20分くらいは待ちます。ただ、以前のように混んでいてもお構い無しという姿勢は改善されたと感じます。バンコクも一昔前の料金では泊まるのはもはや難しく、中心部は日本以上のお値段です。今回は寝るだけですので中心部からは少し離れたウドムスック駅近くのLily hotelというところにしました。このあたりは馴染みがあり、一泊5000円ほどですがハードソフト共にお値段以上(日本の感覚だと小さいところは気になると思いますが)、加えてBTS駅徒歩圏内、コンビニも近くにあり次回以降も第一候補になりそうです。

Lily hotel 。コストパフォーマンス良いです

中心部からは少し離れていますが、高架電車駅まで徒歩圏内です

ウドムスック。このアングルだとあまり変化を感じません

翌日はルアンパバーンに向けてバンコクドンムアン空港に移動します。BTSでモーチット駅まで、モーチットからはバスで合わせて1時間程、サイアムから北側は久しぶりです。ドンムアン第一ターミナルも久しぶりで、懐かしい雰囲気に昔々貧乏旅行していた頃を思い出します。今回は選択肢がなくエアアジア利用ですがドンムアンもラウンジは充実しており、ビールに朝食と昼食合わせてガッツリいただいて、海外に出るとプライオリティパスのありがたさを感じます。

ドンムアン空港

定刻にルアンパバーンに到着、タイバーツを両替して乗り合いタクシーでホテルに向かいます。ラオスキープが円以上に下がっており、ラオスに限っては物価の安さを感じます。それが理由ではないと思いますがタイ人が多い印象です。

ルアンパバーン空港

ルアンパバーンでの泊まりはRoyal Peacock Boutique Hotelです。立地は良いものの昔ながらのホテルで老朽化しており、ソフトハードともに本当に四ツ星??という感じで価格に見合わず、次回(もし訪問機会があったとしても)はないです。一番安い部屋だからかもしれませんが、(香港の重慶大厦ではないので‥)昼間で薄暗いのはだめですし、トイレのシャワーホースは水圧が強すぎて使いものになりません(後述しますが、こういう時に限って下痢になります‥)。

Royal Peacock Boutique Hotel

パバーン像安置祠

プーシーの丘

メコン川方向

ナイトマーケットの準備中

メコン川の夕陽を見ながらビアラオ、至福の時間です


中編に続きます。