年末年始の旅行も今日が最終日です。今日は与論島を周って那覇経由で帰路につきます。
茶花地区から時計回りに進んで行きますが
この日は天気が良かったので、海の綺麗さがよく分かります。
レンタカーを返却して空港まで送ってもらいます。
これで後は帰るだけとなるところでしたが最後にイベントがありました。
与論空港で荷物検査を終わらせて待合室でメールをみると予約していた那覇ー名古屋便の機材繰りつかず欠航との連絡が入っています…今朝の爆破予告の影響と思われます。
那覇空港に着いてから名古屋行きの別便を調べますが既に16時前で日航の最終便しか空いてなく、それだとほぼ正規のお値段です。
一方で関西だと18時半発のジェットスターが空いてて、名古屋までの移動を入れてもお値段は半額以下です。
那覇に泊まる選択肢もありましたが、仕事始めの前日は家でゆっくりしたかったので、大阪経由で帰ることにします。
関空から南海、近鉄、地下鉄と乗り継いで帰宅したのは0時過ぎでした。
コロナで少し麻痺していましたが、繁忙期は早めに計画立てないとダメなことを再認識しました。
今回は最後に一つありましたがそれを除くとほぼ計画通り、想定通りの旅でした。
島の旅は天気で印象が大きく変わりますが、やはり与論の海の綺麗さは印象に残りましたし、プリシアリゾートヨロンは割引が効く選択肢が他になかったので泊まっただけで、期待していなかった分良かったです。
百合ヶ浜など沖縄でも中々お目にかかれないレベルだと
思いますが、観光客が少ないのはやはりアクセスでしょうか。
下手に海外に行くより航空券が高く、少し特別な場所みたいなものがありました。
LCCが飛び始めてからは一気に身近になったものの、観光客が増えれば開発が進み印象に残らない、個人的には是非もう一度という場所ではなくなりました。
与論は空港の制約がありそうでLCCバンバンとは行かないと思いますが、
アクセスが少し悪い故に、良いものが沢山残っているように感じました。
よそ者の勝手な憶測ですが、下手に開発するよりはこの素朴さがいずれ売りになるような時代が来ると思っています。
また、まち歩き的には名瀬、古仁屋など密集度のあるまち並みは見応えがありました。
後は何と言っても気候です。昼間は20度を超えるくらいの温度で動ける範囲に制約なく、歩いていても気持ち良かったです。
年末年始たっぷり休ませてもらいました。
気持ちを切り替えて1年頑張りたいと思います。