まち歩きと瓶ビール

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(2024年1月)ラオス ルアンパバーン 後編

ルアンパバーン滞在最終日の早朝、4時前に吐き気で目が覚めます。

これは指突っ込んででも吐かないと収まらない感じがしたのでトイレに向かいますが、昨夜の食事から大分時間が経っており胃液すら殆ど出ません。吐き気に加えて下痢、胃のあたりはチクチク痛んでもはや寝れず、、トイレ行って横になっての繰り返しです。。

 

10時前に薬局に行って薬を購入、フロントでチェックアウト時間を延ばしてもらいます。薬を飲んで少し気分が良くなった気はするものの、どこかに座っておくのがやっとの状態です。

この日は半日散策して夕方の便でバンコクに向かい、夜は知り合いとバンコクでエビ焼きを食べに行く予定でしたがそれどころではありません。まあエビ焼きはいつでも食べれるので、知り合いには申し訳ないですが体調第一です。

 

前日食べたもので心当たりは油ぽかった昼の焼き飯の油か、夜食べたサンドイッチの生野菜くらい、若しくは普段と違う環境での食べ過ぎ飲み過ぎかもしれません。原因ははっきりしませんが久しぶりに中々のきつさで、ルアンパバーン空港で長い待ち時間はあるものの活字追うのも気持ちが悪く、、ひたすら目を閉じ耐える状態で、回復したのは翌日夜でした。

 

日本に戻ってから長くなってきたので日本の環境に慣れたのかもしれません。いずれにせよ海外での体調管理、節制が疎かになっていましたのでこれは反省です。一方で久しぶりの絶食禁酒で養生出来たのは良かったかもしれません。

ラオスもあちこちに薬局があり助かります

最終日はバンコクで用事を済ませ買い物です。買い物は半年前にかなりまとめ買いをしたので、今回はそれほど買うものはなくさっと終わらせます。

 

最初にタイに来たのはもう30年近く前ですが、その頃と比べると隔世の感があります。特にバンコク中心部は賑やかさだけでなく街並みに於いても日本を越えている印象がありますし、変化の早さ、その大きさは日本では味わえないものです。

上手く言えませんが、東京の一部の場所で少し再開発されているレベルとは全く違います。経済成長して変われば良いだけではありませんが、海外に出ると日本が30年経済面で停滞していることを肌身で感じるのは間違いありません。

スクムウィット通り103。
この辺りはぱっと見ではあまり変わってない感じです

ウドムスック駅から。
高架電車が出来る前は端っこでローカル感バリバリでしたが、小洒落た店も多く大きく変わりました

プロンポン地区。左手は最近開業したエムスフィアという大型商業施設。この辺りも二昔前からは大きく変わりました


今回は最後の方で体調を崩し少し計画を変更しましたが、それ以外は予定通りの旅でした。海外の一番の魅力は刺激だと思います。観光地とか食事であれば国内も負けていませんが、刺激は海外の方が大きく外を見ることの大事さは毎回感じます。

健康で自由旅行が出来ることに感謝です。

 

ありがとうございました。